高品質を生み出す日本の職人技

その地ならではの伝統と新技術を融合させた熟練職人による真摯な手仕事から、月日とともに味わい深まる、あなただけの一着が生まれます。

職人の手が支えるものづくり

aina styleのものづくりは、素材ごとの特性を最大限に引き出すために、職人たちの確かな目と手が支えています。受け継がれた技術と経験を活かし、用途や着心地に合わせて糸の配合や編み機の調整を行いながら仕上げを追求しています。それは単なる技術ではなく、自然や風土、そこに根づく文化と響き合う、日本ならではの感性が生んだもの。大量生産では再現できない、日本独自の手仕事の積み重ねが、静かに息づいています。

撚糸:和紙から糸へ。

撚糸(ねんし)とは、和紙を細く裁断したスリット糸を複数ねじり合わせ、強度を高めて一本の糸に仕上げる工程のこと。備後の気候に育まれ、熟練の職人たちの経験と勘を頼りに撚糸される希少な和紙糸。生産量はわずかで、大量生産とは根本的に異なる特別な存在です。

和紙糸が生まれる場所

編み立て

糸配合に合わせた機械の微調整は、すべて熟練職人の手作業。立体的で特殊な繊維を編みこむことで生まれた生地は、高い伸縮性、型崩れしにくさ、乾燥機でも縮みにくい耐久性を備えています。肌側には和紙糸のみを配置し、軽さと通気性、さらりとした質感を引き出しました。

縫製

大量生産とは違い、職人が丁寧に仕立てるため、ウェアは一点ごとに風合いや仕上がりが異なります。縫製や染めの細部まで職人の手の感覚が生きており、年月とともに愛着が深まる一着となります。

染色

染色は、奄美・奈良・京都の三拠点で行っています。奄美では天然の泥染めと藍染めを、すべて手作業で一着ずつ染め上げるため、同じ色でもわずかな表情の違いが生まれます。白と黒のカラーは奈良の工房で機械染めを行い、日常に馴染む落ち着いた色へと整えています。

染めについて